前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
7日の欧州・NY時間、米雇用統計で非農業部門雇用者数(NFP)は23.6万人増と、市場予想(23.9万人)を下回ったものの、全体的には雇用拡大ペースの底堅さは維持されているとの見方からドル買いが優勢に。5月FOMC(米連邦公開市場委員会)での0.25%利上げが意識されると、ドル円は131円半ばから132.365円まで上昇幅を広げた。
本日アジア時間、イースターマンデーでオセアニア勢が祝日で取引参加者が減少する中、本邦輸入勢のドル買いが優勢となり1週間ぶりの水準となる132.796円まで上昇幅を拡大した。上昇一巡後も高値圏でもみ合った。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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