読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

「 FX上達のカギ!金利の仕組みを教えます」 今井 雅人氏 2023/3/6【ダイジェスト】

FX上達のカギ!金利の仕組みを教えます

動画配信期間

2023/3/6~

概要

銀行ディーラー時代の輝かしい実績を持つ「マット今井」こと今井雅人氏による恒例の経済・為替相場の解説セミナーです。
各通貨の具体的な展開を今井節で明快に解説します。

セミナー一部抜粋

■2022年よりはるかに難しい2023年、その理由は?
(02:05頃から)

2023年は去年(2022年)よりはるかに難しい相場であるということなんですが、理由はとてもはっきりしています。

去年は5年か10年に一度の分かりやすい相場でしたから、こういう時にどれぐらい儲けられるか勝負みたいな年でした。テーマが非常に明快だったということです。

いつも言ってるんですけど、僕も為替相場で35年ぐらいやってますが、9割方金利で動きます。全体の動きの中の9割ぐらいは金利で動くので、金利を理解していると為替はわかるし、金利のわからない人は為替はいつまでたってもわからない。

私は幸いにして元々が金利トレーダーなので、金利のことはある程度わかっています。それが為替のトレードに非常に役に立っているというのが今の状態なんですけれども、去年はとても簡単で日本の以外の国が金融を引き締め、つまり利上げをどんどんしていく中で日本だけは頑張って緩和をしていたので、円安になっていった。特にアメリカが利上げをしたのでドル高になりました、ということなんですけど。わかりやすいが故に、皆が盛り上がりすぎて最後の2、3ヶ月はその修正が入った、という年でした。

■3~5月のイベント予定
(40:08頃から) 

今後の予定について整理をしておきますけども、今月(3月)10日の日銀の政策決定会合、これは何も起きないと思います。
次に米国は同じ日に雇用統計があるほか、14日にCPIがあります。16日のECBは今回0.5%の利上げが予想されています。

また、RBAが7日に理事会を行いますが、こちらは0.25%の利上げ予想、特段大きな材料にならないと思います。8日のカナダ中銀が理事会を行います。カナダはFOMCの前哨戦と言われていますから、ちょっと注目に集まるかもしれません。16日のECBの理事会は、もう0.5%の利上げ予想ですが、その先をどうするか、それをどんなトーンで話すかところは注目です。

3/21-22はFOMCがありますが、先ほどのfedwatchでお見せしましたけど、0.25%と0.50%で利上げ予想が分かれてるんですよ。ここは動きますね。結果のどちらになるかで、動くと思いますので注目です。そのほかBOEもあります。

次に4月、通常の雇用統計とCPIですね。5月3日にFOMCがありますから、ここが一つの山場になると思いますね。11日にBOEもあります。

だいたいイメージをしておいていただければと思います。

■今日のおさらい
(54:25頃から)

はい、だいたい時間になりましたので、もう一度おさらいをしていきます。

やっぱりポイントになるのは、アメリカの今後のインフレ状況はどうなるか。もう、これに全てかかってます。メキシコペソも結局アメリカに依存しますから、アメリカを皆さんによく見ておいてください。日本は4月の8日に植田和夫さんが新しい総裁になりますけれども、最初は安全運転で行きますから、3月~5月の間におそらく何も起きないと思います。ただ、僕は植田さんはイールドカーブコントロール(YCC)の廃止を考えていると思います。やはり、あれはちょっといびつな金融政策であり、まともではないので、どこかで辞めなきゃって思ってるはずだと、僕は思っています。したがって、今年のどこかでそれが起きることを、一応頭にイメージしています。ただ、それは多分、もっと後ですね。この3カ月間で起きるかと言われたら、おそらく起きないと思います。そういうことによる円高リスクっていうのは、今のところそれほどないのかと思います。

やはり、日本サイドを見ているよりもアメリカサイドを見ているということが大事だと思います。で5月か6月のFOMCで利上げがおそらく終わります。そのあたりのところでどういう反応するか?ということなんですけども、年初皆が思っていたような「ドル安円高」に大きく向かうという相場は、今の状況のままではおそらく来ないと思っております。当面はドル/円は135円~137円、ユーロドルは1.05~1.70ドルあたりのレンジだと思いますし、次を抜けるには新しい材料が必要かと。だいたいそんなところでありますけども、やはりマーケットのあの状況を見ていると、ドル/円に関して言うとやっぱり下がると輸入の買い、つまりドル円の買いが入ってきますから、そこが下がりにくい理由の一つだと思いま。今のところはドル/円はやっぱり押し目買い下がったところを買っていくということが有効になってくるんかと思います。

 
株式会社マットキャピタルマネージメント 代表取締役
今井雅人
1962年生まれ、岐阜県下呂市出身。上智大学卒業後、1985年に三和銀行入行、1987年よりディーリングの世界に入る。1989年から5年間シカゴに赴任、その間多くの著名トレーダーと出会う。日本に戻ってからは為替部門に従事。2004年3月までUFJ銀行の為替部門の統括次長兼チーフディーラーを勤めていたが、同年4月に独立。内外の投資家にも太いパイプを持ち、業界を代表するトレーダーとして活躍するが、2009年8月第45回衆議院選挙に立候補し、初当選。現在は、経済アナリスト活動など多忙な毎日を送る。元東京外為市場委員会委員、東京フォレックスクラブ理事歴任。株式会社マットキャピタルマネージメント代表取締役。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。