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ドル円一時136円台後半も急反落 今夜の米指標に警戒高まる

ドル円一時136円台後半も米指標の悪化受け急反落

28日のドル円は米長期金利の上昇とともにドルが買われ一時136円台後半まで上値を伸ばしましたが、その後米指標の悪化を受けて135円台後半まで急反落しました。

28日午後までドル円は136円台前半を中心に横ばいで推移していましたが、米長期金利の上昇を背景に夕方からドル買いが強まり、深夜に一時136.92円前後まで上値を伸ばしました。

しかし24時に発表された米2月消費者信頼感指数が予想を下回り、前月比でも悪化したことを受けて急反落し、本日午前3時前には一時135.72円前後となりました。

ドル円137円目前で失速 この後米2月ISM製造業景況指数発表

28日、ドル円は136円台後半まで上昇し年初来高値を更新しましたが、米指標の冴えない結果を受けて反落し、節目となる137円目前で上値が抑えられる形となりました。

その後本日早朝には136円台を回復しており、下落は一時的なものとの見方もありますが、米2月消費者信頼感指数が予想に反して悪化したことで、アメリカの景気後退への警戒感が広がっています。

直近の米指標は強い結果が続いていましたが、その背景には季節要因の影響がある可能性を指摘する声もあり、今回米2月消費者信頼感指数が不振となったことでその可能性があらためて意識されました。

本日は24時に注目度の高い米2月ISM製造業景況指数が発表予定となっており、本指標の結果からアメリカの景気の実態を見極めることになりそうです。結果が予想を大きく上回ればドル円は137円台突破の可能性も見えてきますが、予想を下回ればドル売り圧力が強まることが予想され、発表後の急変動に警戒が広がっています。

 
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