目次
▼目次
▼ドル/円の見通し
▼ドル/円の予想 まとめ
▼ドル/円見通し動画
目次
0:00 ドル/円 昨日（2/14）の振り返り 米消費者物価指数（CPI）後に下押すも133円台に乗せる
1:20 本日のトレード方針 強気目線変わらず、押し目買い
3:17 ドル/円日足分析 10日線がサポートの中でどこまで上値を伸ばせるか
5:22 ドル/円4時間足分析 下押した際に移動平均線で反発できれば強そう
6:16 トレード方針の再確認
7:43 本日（2/15）注目の経済指標、米1月小売売上高
8:11 【お知らせ】明日（2/16）のセミナーに、宇栄原研究員が出演します
8:49 おすすめ動画紹介（外為どっとコム 公式FX初心者ch）
9:09 特別キャンペーンのご案内
9:40 投資＝筋トレ格言
ドル/円の見通し
本日のドル円のトレード方針をお伝えします。まずはチャートで現状確認しましょう。こちらがドル円の60分足となっています。
昨日の値動きを振り返りますと、概ね想定通りだったと思います。131円80銭～132円をサポートゾーンとして反発すれば押し目買いのポイントになり得るということで、ちょうどそのポイントだったかと。CPI発表後は上下に乱高下となり、一時的に131円50銭付近まで下落。ただ、予想を上回る結果ということもあり、今後米連邦準備制度理事会（FRB）が長期的な利上げを継続する可能性があるということから再びドル買いが優勢となって133円32銭前後まで反発しました。133円台は1月6日以来、もう1カ月以上前の水準です。また、強気な状況になってきたなという展開となっています。
現状を見ますと、やや調整が大きく入って132円60銭台まで下落しましたが、今はここで一旦急停止となっています。
ここからどう方向感が出てくるかですが、このチャート形状を見ても、やはり強気目線は変わらないため、基本的には押し目買いが優位になると見ています。その押し目買いのポイントですが、現在位置からそのまま上昇すればそこが押し目のポイントになり得ます。さらに下落するようならば、このピンクの移動平均線が位置する132円50銭前後が注目されると見ています。さらに深押しとなった場合、やはり132円付近が一旦サポートとして試されると見ているので、こういう水準で反発するようであれば押し目買いが狙えると思っています。
あとは、大きく下落した中で132円50銭を下抜けた場合、続落する可能性も十分出てきます。その場合、132円50銭がレジスタンスとなって反落していくようであれば、短期目線で戻り売りを狙う展開も出てくると見ています。
基本的には押し目買いを狙いつつ、132.50円レベルがサポートからレジスタンスに切り替わるというポイントがあれば短期目線で戻り売りを狙う、という考え方もあります。ただ、注意して欲しいのは、かなり強気な状況ですので、基本は押し目買いで今日も見ていきましょう。
ドル/円の予想 まとめ
基本は上昇トレンドに沿って買い目線で考えたい局面です。その中で132.50円レベルがポイントであり、この水準で反発するようならば押し目買いのポイントになるでしょう。短期で売りを狙う場合は、この水準を割れた後でサポートがレジスタンスになったのを確認してからとなりますが、現在位置は上昇トレンドの中であることはしっかり押さえておきましょう。
ドル/円見通し動画
番組紹介
外為どっとコム総合研究所の研究員、宇栄原 宗平（うえはら・しゅうへい）が、動画でチャート分析を行います。FX初心者の方にも分かりやすいよう、予想の値動きを示し、FX為替予想を行います。
動画配信期間：2023/2/15～
💬宇栄原 宗平（うえはら・しゅうへい）:Twitter
https://twitter.com/gaitamesk_ueha
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員宇栄原 宗平（うえはら・しゅうへい）
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月（株）外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか！』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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