指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
ドル/円130.000円挟んだ振幅、129円台は買い優勢
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は狭いレンジで振幅。序盤に1月の生鮮食品を除いた東京都区部消費者物価指数が前年比で4.3%へ上昇したことが伝わると、日銀アタックが連想されてドル/円は129.497円まで下落した。ただ、日銀が31日に5年物共通担保オペ実施を通知すると、それまでの期待感が後退してドル/円は130.20円台まで戻した。その後は、週末を控えてもみ合いが続いた。
現状水準の上側となる、130.000円には売りとストップの買いが確認できるほか、130.250円、130.300円にはまとまった売り注文が観測される。一方で、129.350円、129.500円、129.600円、129.700円に買い注文が確認できる。先週末以降、129.000円を割り込んでいないため、129円台での個人投資家の買い意欲は比較的強いようだ。
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