前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
19日の欧州・NY時間、1月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や前週分の米新規失業保険申請件数が市場予想を上回り、ドル円は128.808円まで上昇した。なお、ブレイナードFRB副議長は「インフレ率はここ数カ月で低下したが、依然として高い」「インフレ率が2%に戻るまでには時間と決意が必要」「十分に制限的な政策はしばらく必要」と発言したが、市場の反応が限定的だった。
本日アジア時間は、ゴトー日ということもあり、仲値に向けてドル円は買いが先行。その後も、円債市場で10年債利回りが低下した一方で、時間外取引の米長期金利が上昇して日米金利差が拡大したほか、日経平均株価がプラス圏へ転じリスク回避の流れが和らいだことで、ドル円は129.291円まで上昇している。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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