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ドル/円一時128円後半へ反発、128.000円付近に買い散見
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小幅反発。序盤は、日銀の金融政策の修正期待が燻り、127.225円まで円高が進行した。ただ、大台割れを回避したほか、本邦の10年債利回りが伸び悩むと下値を切り上げ、ロンドン勢参入後に一時128.859円までドル/円は買い戻された。もっとも、日銀の政策会合を控えて積極的に円を売る状況にはなく、ドル/円はじりじりと押し戻されている。
現状水準の下側では、127.950円、128.000円に少しまとまった買いが観測できる一方、現状より上の水準では128.850円にストップの買いが確認できる。個人投資家の本格的な「買い」や「売り」は、少し離れたレベルにあるようだ。
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