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日銀パニックの初期反応一巡、個人投資家はレンジの上下限で逆張り志向
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小動き。年内のビックイベントを大方こなして取引参加者が減少する中、ドル/円は131.641～132.463円（19時時点）と比較的狭いレンジで振幅した。
132.050円、132.200円、132.400円、132.450円に売りオーダーが観測されるほか、131.500円、131.700円にはストップの売りオーダーが確認できる。また、131.500円～131.800円には断続的に買い注文が並んでいる。日銀ショックの初期反応も一巡し新たな材料待ちとなり、値動きが落ち着いてきたことで、昨日から本日にかけてのレンジの上下限付近で逆張りを狙う動きが出始めているようだ。
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