一時対ドルで中南米通貨だか目立つも、続かず=メキシコペソ
20日の中南米市場は、ドル円でのドル安や、国際商品価格の上昇を受けた資源国通貨高などにドル安中南米通貨高が目立った。もっとも動きは続かず、午後は調整が目立っていた。 ドルメキシコペソは東京市場での1ドル=19.90ペソ前後から19.68までドル安ペソ高となったが、その後19.84までドル買いが入るなど、一方向の動きにならず。 ペソ円は日銀金融政策決定会合前に6円93-94銭前後での推移となっていたが、会合を受けて6円70銭割れ。海外市場でドル円の下げがもう一段進むと6円60銭割れまで下げた。 MXNJPY 6.669
(配信:みんかぶFx 2022/12/21(水) 7:15)
昨日は大きくドル安元高=中国人民元
昨日のドル人民元は一時1ドル=6.99元に迫る動きを見せたが、その後ドル円の急落などに押される形で6.96近くまで下げた。今朝の中国市場も6.96台前半と前日終値と変わらない水準でのスタートとなっている。 対円では日銀会合後の円高で19円70銭近くから19円を割り込み、さらに海外市場で18円70銭台を付けた。その後は少し買い戻され18円90銭台での推移。 CNYJPY 18.956
(配信:みんかぶFx 2022/12/21(水) 10:39)
ドルクローネは戻し高値から若干調整=ノルウェークローネ
ドルクローネは先週、米CPI後のドル売りに10.00前後での推移から9.70台に。米FOMC後の振幅で9.70割れを付けた後、ドルが反発。今週に入って9.95台を付ける場面まで見られた。もっとも昨日の北欧・米国市場でドル売りクローネ買い。ドル円の下げに連れたドル全般の売りや、米戦略備蓄石油の補充開始などを好感した原油高からのクローネ買いなどが入り、19.85割れを付けている。 クローネ円は今週14円台を付けた後、13円80銭台で昨日の日銀会合を迎え、その後の円高に13円50銭割れまで急落。その後も下げが継続し、13円20銭近くを付けた。安値を付けた後は少し戻している。 NOKJPY 13.382
(配信:みんかぶFx 2022/12/21(水) 10:44)
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