週明けの中南米市場もドル高優勢=メキシコペソ
週明けの中南米市場もドル高の流れが優勢となった。ブラジル株の軟調地合いを受けたレアル安の動きも対ドルでの中南米通貨安を誘った。ボベスパは国営石油会社ペトロブラスとBNDES(ブラジル国立経済社会開発銀行)の経営陣後退の報道などを嫌気した売りが出ていた。 ドルメキシコペソはロンドン市場の1ドル=19.73ペソ台から19.92ペソ近くまで上昇。夕方に入って少し調整が出ている。 ペソ円はペソ安とドル円などでの円安が交錯。6円92-94銭を中心位もみ合った。
MXNJPY 6.929
(配信:みんかぶFx 2022/12/13(火) 6:53)
ドル人民元は一時の元高一服も、戻り鈍い=中国人民元
中国人民元は、先週初めにいったん元高が強まり、その後少し戻すも、先週末にかけて再び元高という流れ。ただ、1ドル=6.95元を割り込んだところではドル買い元売りが出る流れが続いており、昨日は6.98台まで上昇。今朝も6.98前後での推移となっている。いったん下げてから7.00前後が重くなっており、ここからの買いにはやや慎重。 新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着き、規制緩和の動きが広がったことによる元高も一服傾向が見られ、次の流れを探る展開。
対円では円売りの流れもあってしっかり。19円70銭台での推移。もっとも19円75銭が先週からやや重い。
CNYJPY 19.728
(配信:みんかぶFx 2022/12/13(火) 11:03)
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