2022年12月9日
【ドル/円】:上値の重い展開。押し目買い方針変わらず。
ドル/円は前日足から下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに実体の小さい陽線引けとなりました。12/2に付けた133.63で一旦底打ち、反転の流れにありますが、上値を切り下げる流れからは抜け出せていないので、買いも慎重に。138.00超えで終えれば一段の上昇へ。逆に134.00を割り込んで終えた場合は再び下値リスクが高くなります。 買いは136.00-10の押し目を拾って135.40で一旦撤退です。売りは137.10-20で戻り売り。損切りは137.80で撤退です。 日足の上値抵抗は137.10-20,137.60-70,138.00-10に下値抵抗は136.00-10,135.50-60,135.00-10,134.50-60にあります。
【ユーロ/円】:押し目買い方針継続。上値抵抗にも注意。
ユーロ/円は続伸。下値を切り上げる流れを維持していますが、145.50超えで終えるまでは下値リスクにも注意が必要です。買いは143.60-70の押し目待ちとします。損切りは142.80で撤退です。売りは様子見か、145.00-10まで引きつけて。損切りは145.50で撤退です。上値抵抗は144.50-60,145.00-10に、下値抵抗は144.00-10,143.60-70,143.00-10にあります。142.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯、141.00以下で終えた場合は中期トレンドの変化に要注意。
【ユーロ/ドル】:押し目買い方針継続。強い上値抵抗にも注意。
ユーロ/ドルは小幅続伸。短期トレンドは強い状態を保っています。1.0590-00に強い上値抵抗がありますが、これをクリアし、1.0610-20の抵抗を実体ベースで上抜けて終えれば一段の上昇に繋がり易くなります。買いは1.0520-30で押し目買い。損切りは1.0470で一旦撤退です。売りは様子見か1.0630に損切りを置くなら1.0590-00まで引き付けて軽く売り向かい。上値抵抗は1.0560-70,1.0590-00,1.0610-20に、下値抵抗は1.0520-30,1.0480-90,1.0440-50にあります。1.0350以下で終えた場合は下値リスクが点灯します。
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