指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
円相場はクラッシュ気味、個人投資家はオーダー控えて成行取引か
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は暴落。米利上げペース減速を意識したドル安に、ドル/円は133.611円と8月16日以来となる低水準をつけた。
金額は各々少額だが、133.450円、133.500円、133.600円にストップロスの売り注文が観測できる。それ以外、目立つ注文は見当たらない。変動幅が拡大し、テクニカルな手法が上手く機能しないと認識した個人投資家は、オーダー設定には消極的なようで、相場動向をその場で判断しながら取引している模様。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
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