読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル円「まだまだ下落する?135円台への下落も」3分でわかる今日のドル/円 2022/12/1

最新号はコチラ

目次

▼ドル/円の見通し
▼ドル/円の予想 まとめ
▼ドル/円見通し動画

ドル/円の見通し

早速ですが、ドル円の60分足をご覧ください。昨日から今日にかけての値動きを振り返りますと、昨日は一時139.90円付近まで上昇しましたが、その後大きく下落して本日の東京市場で136.48円付近まで下落しています。これだけ大きく下落してきていますので、ここからどこまで戻すのか、そして戻しきれずに再び反落するのか、それとも上昇していくのか、そこが見極めるところになってきます。

本日のトレード方針としては、方向感的には下落ですので戻りを狙うことができればいいかなと思います。ただ、大きく下落しているので、この反発の幅も大きくなることも考えられますので、その値動きも見極める必要があります

まず、1つのポイントとしては137円ちょうど付近が抵抗になってますので、ここまで上昇した後に反転するなら戻り売りを狙いたいところです。もし上抜けたとしても137.50円付近が次の強い抵抗になると見ていますので、この水準まで戻ってきて反転するのか、それとも上抜けるのか注目です。

反転した場合に関しては基本戻り売りを狙う、上抜けた場合には上昇する可能性は十分にありますが、途中でまた下落に転じる可能性もあります。

逆張りの反発を狙った買いに関しては、例えば137円を上抜けた後の下押し局面で137円を割らずに切り返すようなところがあれば、一旦買いでのエントリーもあるかと思います。 また、137.50円レベルについても同様です。こういった逆張りで買う発想もありますが、基本的には戻り売りが好まれる局面と見ます。

ドル/円の予想 まとめ

大きく下落したこともあり、基本は売り目線で見たいところです。ポイントは、それまで下値支持であった137.00円や137.50円のレベルです。これらの水準を超えられずに再び下落するところは、売りのエントリーポイントです。ただし、137.00円や137.50円を突破した後、下押してもこれらの水準を割らずに切り返す場合は、一時的な反発に乗ると割り切って逆張りでの買いを検討してもよいかもしれません。

ドル/円見通し動画

番組紹介

外為どっとコム総合研究所の研究員、宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)が、動画でチャート分析を行います。FX初心者の方にも分かりやすいよう、予想の値動きを示し、FX為替予想を行います。

動画配信期間:2022/12/1~
💬宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい):Twitter
https://twitter.com/gaitamesk_ueha

見通し・動画がもっと分かるようになる関連記事


 
uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。