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ドル円買いポジションは過去最高を記録 ポンドも活況続く!【外為どっとコム総研FX投資家調査2022年10月】

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株式会社外為どっとコムの完全子会社である株式会社外為どっとコム総合研究所(以下、「外為どっとコム総研」、本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内 淳)は、個人投資家の外為投資に役立つ外国為替情報の調査・研究を行なっており、FX投資家の実態を調査しましたので、お知らせします。

ドル円買いポジションは過去最高を記録 ポンドも活況続く!

1.一般社団法人金融先物取引業協会 FX投資家動向まとめ

店頭FX取引円金額は約22.2%減少、取組高は14.8%増

金融先物取引業協会が11月15日に公表した資料によると、2022年10月の店頭FXにおける取引金額は前月比約22.2%減の1088兆2488億円で、2008年11月に統計を取り始めて以来、最高を記録した9月から減少した。一方、月末時点の未決済ポジション(取組高=建玉)合計は約9兆3318億円と前月末比約14.8%増加。統計開始以来、最高額を記録した。

また、10月は、日米の金融政策の乖離により、USD/JPY(米ドル/円)が150円を突破する中、個人投資家は、USD/JPY(米ドル/円)の買いポジションを前月比で73%増加させ、過去最高の持ち高となった。 取引金額上位の5通貨ペアは、USD/JPY(米ドル/円)・GBP/JPY(ポンド/円)・GBP/USD(ポンド/米ドル)・EUR/USD(ユーロ/米ドル)・AUD/JPY(豪ドル/円)の順で、通貨別ではUSD(米ドル)、JPY(円)、GBP(ポンド)の取引が活況だった。

取引金額とポジション計:協会まとめ
(出所)金融先物取引業協会の「店頭FX月次速報」をもとに、当社が作成。
左軸-取引金額、右軸-ポジション計
グラフ中のデータ単位は百万円

2. 株式会社外為どっとコムFX投資家動向2022年10月

個人投資家は着実に収益積上げ

FX口座数が58万件を超える株式会社外為どっとコム協力の下、2022年10月のFX投資家動向を調査した。
調査対象サービス:外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
調査対象期間:2022年10月3日7:00 ~ 2022年11月1日6:00
※FX投資家調査は、特定の個人を識別できないよう個人情報を匿名化した上で行っております。

2-1.FX取引における実現損益

FX取引における実現損益でプラスは52.1%、マイナスは47.9%となった。前月からプラスは1.9%ポイント低下した。9月に続き10月も、政府・日銀の総額6兆3499億円の円買い介入などが為替市場の見通しを不鮮明にしたため、投資家の利益が抑えられたと推察。

取引参加者の損益:外為どっとコム

2-2.通貨ペア別取引者数

通貨ペア別取引者数のトップ10は、USD/JPY(米ドル/円)・GBP/JPY(ポンド/円)・AUD/JPY(豪ドル/円)・EUR/JPY(ユーロ/円)・EUR/USD(ユーロ/米ドル)・MXN/JPY(メキシコペソ/円)・GBP/USD(ポンド/米ドル)・NZD/JPY(NZドル/円)・TRY/JPY(トルコリラ/円)・AUD/USD (豪ドル/米ドル)の順。
USD/JPY(米ドル/円)は政府・日銀による円買い介入、GBP/JPY(ポンド/円)は英国の首相交代劇の混乱から、変動幅が拡大したことが個人投資家の取引意欲を高めたもよう。

通貨別取引者数:外為どっとコム

2-3.平均取引数量

FX投資家の1注文あたりの平均取引数量は3.5万通貨(35Lot)と前月から上昇。今年に入り小口化傾向が続いていたが、直近は回復傾向にある。USD/JPY(米ドル/円)は、1Lotあたり6,000円の必要保証金(11/15時点、法人口座除く)がかかるため、1注文あたりの必要保証金額は、約21万円となる。MXN/JPY(メキシコペソ/円)は、1Lotあたり400円の必要保証金(11/15時点、法人口座除く)がかかるため、1注文あたりの必要保証金額は、1万4000円となる。
※現在の取引保証金額はコチラで参照いただけます。

平均取引数量:外為どっとコム

2-4.口座の開設期間

取引をしたFX投資家の口座開設後の期間は、平均104カ月(8年6カ月)へ伸びた。着実に開設期間は伸びており、FX取引が中長期の投資先として投資家に認知されつつあるようだ。

口座開設期間:外為どっとコム

2-5.FX投資の年齢分布

FX投資家の年代別では40代が33.2%と最多で、次に50代、30代と続く。性別は、男性が8割近くを占めた。

取引参加者の年齢構成取引:外為どっとコム

2-6.FX口座開設者動向

新規にFX口座を開設した投資家は、30代が最多となり、続いて40代、20代、50代の順となった。

口座開設者の年齢構成口座:外為どっとコム

3.まとめ

2022年10月の為替市場は、政府・日銀の円買い介入と、米国の利上げペース鈍化観測の高まりが重なり、それまでのUSD(米ドル)1強の流れが後退した。変化のスピード、値幅ともに大きかったため、投資家はこの動きに追走するのに苦慮したと思料。ただ、こうした環境でも、積極的に取引し利益を積み上げている投資家が多いことを踏まえると、個人投資家の取引技量の向上が窺えた。

※過去の調査結果は、マネ育ch(https://www.gaitame.com/media/)よりご参照ください。
「投資家調査」カテゴリー
https://www.gaitame.com/media/archive/category/FX%E6%8A%95%E8%B3%87%E5%AE%B6%E8%AA%BF%E6%9F%BB

 


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