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FX/為替3分早わかり「1㌦145円台定着?28カ月連続の50超え-米国9月ISM非製造業景況指数」2022年10月5日

この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。
平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。
お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!
最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます。

1㌦145円台定着?28カ月連続の50超え-米国9月ISM非製造業景況指数

動画要旨

【米国9月ISM非製造業景況指数】

10月5日、23時に米国の9月ISM非製造業景況指数が発表されます。燃料価格低下に伴うインフレ警戒心の緩和から、消費者マインドは持ち直しつつありますが、金融当局による積極的な利上げがそれを抑制する方向に働いており、米経済の不透明感は晴れません。サービス産業は米国経済の大きな部分を占めるため、非製造業分野の景気動向は経済成長を見通す上で注目されます。

【米国9月ISM非製造業景況指数を見る上でのポイントは3つ】

米国9月ISM非製造業景況指数ーのポイント1

1つ目は、8月は56.9と7月から小幅改善。米国経済の3分の2を占めるサービス業の拡大は、米経済が景気後退に陥っていないとの見方を強める材料となっています。

2つ目は、青いラインの新規受注は好調。4-6月期に成長が鈍化する中で、サービス業が米経済を全体的にサポートした様子が窺えます。ただし、住宅市場の鈍化など金利上昇に敏感な業種への懸念は残ります。

3つ目は、仕入れ価格は低下。燃料費の低下がインフレ圧力の後退に寄与しています。ただし、人件費の上昇分をサービス価格へ転嫁する動きは続いており、価格指数はコロナ前の水準と比較して、まだ高いレベルにあります。

【結果とドル/円の反応】

米国9月ISM非製造業景況指数

米国9月ISM非製造業景況指数の結果と反応
TEAMハロンズとしては、金利上昇による借入コスト上昇が企業活動の逆風になるものの、価格指数低下による消費者マインドの改善が、サービス業全体を支えているとの思いから、②をメインシナリオと考えています。
※この文章は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

本日のYoutube配信URL(21:00開始)

Teamハロンズ
円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。X(Twitter)アカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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