読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

【ドル/円】:上値余地を探る動き。

f:id:okinawa-support:20210302094851p:plain

 

2022年7月11日

【ドル/円】:上値余地を探る動き。

ドル/円は直近の日足が、実体が小さく上下にヒゲのある陽線引けとなりました。上下の抵抗を抜け切れておらず、135~137円のレンジ内の動きからも抜け出していませんが、135.30-40の日足の下値抵抗に跳ね返された反動で再度136.50超えの抵抗をトライする動きが先行すると見られ、押し目買い方針が有効と見ています。 136.60-70の抵抗を上抜けて終えるか137.00-10の抵抗をクリアすれば一段のドル上昇へ。逆に135円を割り込んで終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。134.50-60の抵抗を下抜けて終えた場合や134.00-10の抵抗を下抜けた場合は、短期トレドが変化してドルの下落幅拡大に繋がり易くなります。 ドル買いは135.70-80で押し目買い。損切りは134.90で撤退です。ドル売りは様子見か、137.30に損切りを置くなら136.90-00で軽く売り向かい。 日足の上値抵抗は136.60-70,137.00-10,138.10-20に、下値抵抗は135.70-80,135.50-60,135.00-10にあります。

【ユーロ/円】:上値余地を探る動き。上値抵抗に注意。

ユーロ/円は実体が小さく下ヒゲの長い陽線で終え、下値トライに大きく失敗した形となりました。この反動で上値トライの動きが強まると見られますが、トレンドの変化が認められません。週足も3月に付けた124.40を基点とするサポートラインを割り込んで越週しており、短期トレンドは弱いままです。買いは様子見です。売りは138.90-00で戻り売り。損切りは139.30で浅めに一旦撤退です。これが付いた場合は下値リスクが若干後退しますが、142円台を回復して引けるまでは上値余地も拡がり難いでしょう。上値抵抗は138.70-80,139.00-10,139.30-40,139.60-70に、下値抵抗は137.90-00,137.40-50,137.00-10にあります。

【ユーロ/ドル】:戻り売り方針継続。

ユーロ/ドルはタクリ足の陽線で切り返しており下値トライに失敗した形となりました。トレンドは弱いままですが、タクリ足の陽線が安値圏で出た場合は底打ちに繋がることもあるので突っ込み売りにも注意が必要です。買いは様子見か1.0100-10まで引き付けて。損切りは1.0060で撤退です。上値余地が若干拡がる可能性があるので売りは1日様子見か、1.0210-20で戻り売り。損切りは1.0270で撤退です。短期トレンドは1.03台を回復すれば”ニュートラル”な状態に戻しますが、1.06台で終えるまでは下値リスクを残します。上値抵抗は1.0180-90,1.0220-30,1.0250-60に、下値抵抗は1.0140-50,1.0100-10,1.0060-70にあります。

© 2022/WFXA
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。