FX/為替「中南米通貨軟調、ドル高株安が響く」メキシコペソ：マイナー通貨

中南米通貨軟調、ドル高株安が響く

　２８日の市場で中南米通貨は全般に軟調。特にメキシコペソは売りが目立ち、ドルペソはロンドン市場の１ドル＝１９．８７台から２０．１６台まで。直近も２０．１５台での推移とドル高ペソ安圏。メキシコペソに材料があったというよりもドル高と米株などの軟調地合いを受けたリスク警戒での売りが目立った形、メキシコペソと南アランドはリスク警戒時の代表的な通貨となりやすい面があり、南アランドも売りが出ていた。
　ペソ円も売りが目立つ展開。ドル円が１３６円台に乗せる中でロンドン市場では高値圏も、ドル円が高止まりの動きを見せると、ペソ円は売りが入った。ロンドン市場での６円８３銭台から６円７５銭台を付けて、今も安値圏。
USDMXN　20.150　MXNJPY 6.756
（配信：みんかぶFx　2022/06/29 (水) 07:51）

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【メキシコペソ/円（MXN/JPY）日足】

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