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FX/為替3分早わかり「タカ派ショック でドル円異次元へ?、世界が固唾を呑む米6月FOMC」2022年6月15日

syouhi

この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。
平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。
お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!
最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます。

タカ派ショック でドル円異次元へ?、世界が固唾を呑む米6月FOMC

動画要旨

【米6月FOMC(連邦公開市場委員会)】

本日6月15日は、27時(日本時間午前3時)にアメリカの金融政策会合であるFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果が公表されます。

今回の会合では、足元のインフレ動向を確認後、金利市場での利上げ幅織り込みが急速に進んでいます。現在の市場予想は0.5%ですが、金利市場での織り込みは0.75~1%まで広がっていますので、本来なら無風となるはずだった金利発表でも市場が動意づきそうな展開です。

【FOMCをみる上でのポイントは5つ】

1、5月は0.5%利上げ、6・7月の0.5%利上げを示唆
2、米CPIが40年ぶりの高い伸び
3、堅調な雇用情勢、消費も底堅い
4、エネルギー価格上昇、ロックダウンにより生産活動の制約
5、金利先物市場での利上げ幅予想、 0.5%→0.75%へ拡大

【結果とドル/円の反応】

利上げ幅の市場予想:0.50%(エコノミスト調査)

ドル/円の反応
①1.0%利上げの場合、 発表前より1円程度上昇
②金利市場での予想中央値である0.75%の場合、発表前より50銭程度上昇
③エコノミストの予想中央値である0.5%の場合、 発表前より1円近く下落

TEAMハロンズとしては、これまでの利上げの効果や量的引き締めの影響を見極めたいとの思いから、FOMCは0.5%利上げに留めるのではないかと考えていますので、③をメインシナリオと考えています。

※この文章は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

本日のYoutube配信URL(21:00開始)

Teamハロンズ
円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。X(Twitter)アカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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