2022年6月7日
【ドル/円】:押し目買い方針継続。
ドル/円は2手連続陽線引けとなり、新たな上昇トレンド形成の流れに入った状態にあります。上昇スピードが急すぎる感はありますが、トレンドが非常に強い状態を保っており、浅い押し目を拾って流れに付いて行く方針で。 短期トレンドは129.70以下で終えない限り変化しません。また、この場合でも128円割れで終えない限り“ドル弱気”に変化しません。 ドル買いは131.60-70で押し目買い。急落した場合の下値余地を131.10近辺まで見て置く必要があります。損切りは130.80で撤退です。売りは様子見です。 日足の上値抵抗は、132.70-80,133.10-20,133.50-60に、下値抵抗は、131.10-20,130.70-80,130.10-20にあります。
【ユーロ/円】:押し目買い方針継続。
ユーロ/円は6手連続陽線引けとなり、下値を急角度で切り上げています。週足が140円超えで越週したことにより新たな上昇トレンド形成の動きに入った可能性が高くなっており、値ごろ感からの売りは控えて、押し目買い方針継続です。買いは140.60-70の押し目待ちとします。急落した場合の下値余地を140.30近辺まで見て置く必要があります。損切りは139.90で一旦撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は142.10-20,142.50-60,143.10-20,143.70-80に、下値抵抗は140.60-70,140.30-40,140.00-10にあります。短期トレンドは139円割れで終えない限り、変化しません。
【ユーロ/ドル】:上値の重い展開続く。
ユーロ/ドルは小幅続落となりました。下げエネルギーの強いものではありませんが、若干下押す可能性が高く、買いは1日様子見か1.0650-60まで引きつけて。損切りは1.0620で浅めに撤退です。売りは様子見か1.0820に損切りを置くなら1.0770-80まで引きつけて軽く売り向かい。上値抵抗は1.0740-50,1.0770-80,1.0800-10に、下値抵抗は1.0650-60,1.0600-10にあります。1.0550以下で終えた場合は下値リスクが点灯します。逆に1.08台に実体を乗せて終えれば下値リスクが後退します。
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