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ドル/円:調整下げ続く。下値抵抗にも注意。129.50超えで終えれば下値リスクが後退、130.50超えで終えれば“ドル強気”に変化。

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ドル/円:調整下げ続く。下値抵抗にも注意。129.50超えで終えれば下値リスクが後退、130.50超えで終えれば“ドル強気”に変化。

直近の日足は十文字の寄せ線で終え、上下の抵抗を攻めきれずに寄り付き水準に戻している。127円台の下値抵抗を守っているが、上値を切り下げる流れに変化なく、下値リスクがより高い状態に変わりない。短期トレンドは129.50超えで終えれば“ニュートラル”な状態に戻して、調整下げが一巡した可能性が点灯、130.50超えで終えた場合は、“強気”の流れに戻して一段のドル上昇へ。逆に、127.00-10の抵抗を下抜けて終えた場合は、下値余地がもう一段拡がり易くなり、124~126円台の下値抵抗をどこまで切り崩せるかトライする動きが強まり易くなる。日足の上値抵抗は、128.30-40,128.80-90,129.40-50,130.40-50に、下値抵抗は127.30-40,127.00-10,125.90-00,125.00-10にある。21日移動平均線は129.22にあり、この下に入り込んで下値リスクが高い状態にあるが、120日、200日線は119.36と116.44に位置しており、中期トレンドをサポートしている。 一方直近の週足は、前週の下ヒゲ部分に実体を置く陰線で終え、2週連続陰線引けとなった。前週に付けた131.35を直近高値として調整下げ局面に入った状態だが、中期トレンドが強い状態にあるので、今週も、上下動を繰り返しながら下値を模索する展開が予想される。127.00-10の日足、週足の抵抗に跳ね返されており、このレベルの売りも慎重に臨む必要があるが、日足が127円割れで終えた場合は、下値余地がさらに拡がり易くなるので、短期的には下値リスクにより警戒する必要がある。但し、調整下げに留まるなら押しは深い場合でも124.50~125.00を大きく割り込まない可能性も高いと見ている。124円割れで越週しない限り、突っ込み売りにも注意する必要がある。また、トレンドが強い場合の調整下げ期間は2-3週間に留まることが多いことから、早ければ今週にも反転、上昇に転ずる可能性に注意したい。週足ベースで見た上値抵抗は128.50-60,129.40-50,130.50-60に、下値抵抗は、127.00-10,126.20-30,125.00-10にある。31週、62週移動平均線は118.18と114.10にあり、中期トレンドは“ドル強気”の流れにある。 今週の戦略は、ドル買いは127.10-20の押し目を軽く拾って126.80で浅めに一旦撤退。これが付いた場合は125.00-10まで引きつけて押し目買い。この場合の損切りは124.50で撤退。売りは128.50-60の戻り待ち。吹き値があった場合の上値余地を129.10まで見ておく必要がある。損切りは129.20で撤退するか、深い場合は短期トレンドが変化する129.60に置く必要がある。 上値は128.20-30,128.60-70,128.90-00,129.40-50に強い抵抗があるが、全てをクリアして129.50超えに実体を戻せば調整下げが一巡した可能性が点灯、130.50-60の抵抗を上抜けて終えた場合は“ドル強気”の流れに戻して一段の上昇へ。上値抵抗は130.80-90,131.30-40,131.80-90,132.20-30,132.50-60。下値は、127.50-60,127.30-40,127.00-10にやや強い抵抗があるが、127円割れで終えた場合は下値余地がさらに拡がり易くなり、126.50-60,126.00±10銭、125.50-60,125.00-10,124.60-70にある下値抵抗をどこまで切り崩せるかトライする動きへ。全てを切り崩すほどの下げにも繋がり難いと見るが、124円割れで終えた場合は一段の下落リスクに注意が必要となる。

ドル/円【日足】期間:2021/09/16~2022/05/20(移動平均線は21、120、200日、以下日足は同様)


ドル/円【週足】期間:2019/04/05~2022/05/20(移動平均線は31、62週、以下週足は同様)

ユーロ/円:下げ渋り。137.00超えで終えれば調整下げが終了して一段のユーロ上昇へ。134円割れで終えた場合は下値リスクが点灯、132円割れで終えた場合は一段の下落に要警戒。

直近の日足は実体が小さく上下にヒゲのある陰線引けとなった。上値トライに失敗した影響がより強いものだが、5/12に付けた132.66を直近安値として下値も切り上げており、134円割れで終えない限り、突っ込み売りにも注意する必要がある。短期トレンドは136円台を回復すれば“ニュートラル”な状態に戻すが、137.00超えで終えるまでは、下値リスクにも注意する必要がある。また、134円台を維持できずに終えた場合は、日足の形状が悪化して下値リスクが点灯、132円割れで終えた場合はさらなる下落リスクに注意が必要となる。但し、中期トレンドは崩れておらず、130円割れで終えない限り、押しは再び買い場となる可能性が高い。日足の上値抵抗は135.90-00,136.50-60,137.00-10に、下値抵抗は134.30-40,133.90-00,132.50-60にある。21日移動平均線は136.30に位置しており、短期トレンドは“ユーロ弱気”の流れにあるが、120日、200日線は131.99と131.20に位置しており、下値抵抗として働いている。 一方直近の週足を見ると、実体が小さく上ヒゲの長い陽線で続落を食い止めている。上値トライに失敗した形となったことや、上値を切り下げており、下値リスクがより高い状態だが、一方で、前週の大陰線が132円台の中期的な下値抵抗に跳ね返されており、この週足サポートが132.30-40に位置していることから、これを割り込んで越週しない限り、下値余地も拡がり難い。またこの下の、130.80-90に中期的な下値抵抗が控えており、これを下抜けて越週しない限り、中期トレンドは変化しない。週足が下げに転じた場合でも130~131円ゾーンの突っ込み売りに注意する必要がありそうだ。今週の週足ベースで見た上値抵抗は135.40-50,137.00-10,137.60-70に、下値抵抗は134.00-10,132.30-40,130.80-90にある。31週、62週移動平均線は131.57と131.14に位置しており中期トレンドをサポート中。可能性がやや低い状態だが、130円を割り込んで越週した場合は中期トレンドの変化に要注意。 今週の戦略は、ユーロ買いは様子見か134.00-10で軽く試し買い程度に。損切りは133.70で浅めに撤退。これが付いた場合は131.10-20で再度軽く押し目買い。損切りは130.50で撤退。売りは135.80-90の戻りを軽く売って136.10で浅めに一旦撤退するか、136.50-60の戻り待ち。この場合の損切りは137.10で撤退。 上値は、135.30-40,135.80-90にやや強い抵抗が、136.40-50,137.00-10に強い抵抗があるが、実体ベースで137円台に乗せた場合は、短期トレンドが“強気”に変化して一段の上昇に繋がり易くなる。上値抵抗は137.60-70,138.10-20,138.90-00,139.10-20。下値は134.30-40,134.00-10にやや強い抵抗があるが134円を割り込んで終えた場合は日足の形状が悪化して、下値リスクが点灯、133.20-30,132.50-60,132.10-20の抵抗を下抜けて終えた場合は新たな下落リスクが生じて一段の下落へ。下値抵抗は131.40-50,131.10-20,130.80-90にある。(川合 美智子)

ユーロ/円【日足】期間:2021/11/02~2022/05/20(移動平均線は21、120、200日) ユーロ/円【週足】

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