2022年4月19日
【ドル/円】：押し目買い方針継続。
ドル/円は小幅続伸。短期トレンドは強い状態を維持しています。126.50超えで終えており一段の上昇の可能性が点灯中です。押し目買い方針継続です。 日足が126円台を維持できずに終えた場合は、日足の形状が悪化して下値余地が若干拡がり易くなります。125円割れで終えた場合はニュートラルな状態に戻します。さらに124円割れで終えた場合は短期トレンドが変化して、調整局面入りとなります。 ドル買いは126.60-70の押し目を拾って126.20で撤退するか、126.00-10の押し目待ちとします。この場合の損切りは短期トレンドが変化する124.90に置く必要があります。売りは様子見です。 日足の上値抵抗は127.10-20，127.50-60，128.10-20，128.50-60に、下値抵抗は126.50-60，126.00±10銭、125.50-60にあります。
【ユーロ/円】：上値余地を探る動き。
ユーロ/円は寄せ線で終え、寄り付き水準に戻しています。終値ベースで136.90-00の抵抗を上抜けていませんが、シドニー市場で137円台に乗せており、上値余地が拡がる可能性が点灯中です。137.50-60の抵抗を上抜けて終えれば一段の上昇へ。逆に135.50-60の抵抗を下抜けて終えた場合は下値リスクが点灯、135円割れで終えた場合は短期トレンドが変化します。買いは136.60-70の押し目を軽く拾って136.20で浅めに撤退するか、135.90-00の押し目待ちとします。この場合の損切りは浅い場合で135.40，深い場合は短期トレンドが変化する134.90に置く必要があります。売りは様子見です。上値抵抗は137.50-60，138.10-20に、下値抵抗は136.60-70，135.90-00，135.50-60にあります。
【ユーロ/ドル】：上値余地が限られる展開続く。
ユーロ/ドルは小幅続落。1.0800を守り切れずに終えており、下値リスクが高い状態です。買いは様子見か1.0740に浅い損切りを置くなら1.0750-60で軽く試し買い程度に。売りは1.0810-20の戻りを軽く売って1.0840で浅めに撤退するか、1.0880-90の戻り待ちとします。この場合の損切りは1.0930で撤退です。上値抵抗は1.0810-20，1.0880-90，1.0920-30に、下値抵抗は1.0750-60，1.0720-30，1.0680-90にあります。1.0750割れを見た場合は新たな下落リスクが生じます。短期トレンドは1.1000超えに値を戻せば“ニュートラル”な状態に変化します。
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