米雇用の強さを受けた中南米通貨安の流れを主導
先週末の中南米市場で、主要な中南米通貨は対ドルで下落。MSCIラテンアメリカ通貨インデックスは0.8%安となった。中でもメキシコペソは売りが目出し20.56前後から一時20.80に迫るところまでドル高ペソ安が進行。
メキシコの1月の自動車製造・輸出が前年比で落ち込んだことがペソ売りを誘った面も。メキシコの主要産業である自動車製造は、半導体不足などの問題での供給制約の影響を受けて厳しい状況。
対円でも5円59銭前後から一時5円55銭割れまでペソ安が進む場面が見られた。
週末の引けにかけてはペソの買い戻しも。ドルペソは20.65近く、ペソ円は5円57銭台を付ける動きに。
MXNJPY 5.575
(配信:みんかぶFx 2022/02/07(月) 07:23)
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