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FX/為替「トルコCPIの上ブレはリラ売り材料になる可能性大」注目の高金利通貨 トルコリラ/円 2月2日号

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トルコリラ/円(4時間足)

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※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照

直近1週間のポイント

・大統領の利下げ発言には反応薄
・ドル安でリラ高に
・上値は重いが下値も堅い

足元のトルコリラ/円は8.50円を挟んでもみ合う展開

トルコのエルドアン大統領が29日に「今後も金利を引き下げる。インフレ率もそれによって低下する」と発言した事が伝わりましたが、週明け31日のリラ相場は特に反応を示しませんでした。
それどころか、持ち高調整と見られるドル売りが強まるとドル/リラ主導でリラ/円も強含みました。
ただ、この日に付けた8.676円前後をピークに再び軟化しており、上値の重い展開が続いています。
もっとも、2日早朝には8.416円前後まで下落する場面もありましたが、その後は8.55円台へ持ち直すなど下値の堅さも見られます。

注目ポイントはトルコ1月CPI

3日にトルコ1月消費者物価指数(CPI)が発表されます。
市場予想は前年比+48.00%となっており、インフレの上昇が一段と加速する見通しです。
エルドアン大統領が利上げを容認する事はないと見られる以上、さらなるCPIの上ブレはリラ売り材料になる可能性が高そうです。
なお、一部にはトルコの実際のインフレ率は80%に達しているとの見方もあります。
また、CPIを発表するトルコ統計局の局長をエルドアン大統領が更迭した経緯もあります。
そうした中で、仮に1月CPIが予想を下回ってもリラ買い材料にはなりにくいでしょう。
昨年後半の急落からようやく落ち着きつつあるトルコリラ相場ですが、インフレの暴走が下落再開の引き金にならないか注意が必要となりそうです。

来週までのトルコリラ/円の見通し

予想レンジ
8.100~8.700円
基調
下値不安

来週までの注目ポイント

☆2/3 トルコ1月消費者物価指数

「為替チャート|トルコリラ/円(TRYJPY)|60分足」はこちら

「高機能チャート(テクニカル分析|トルコリラ/円(TRYJPY)|60分足」はこちら

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