【豪ドル/円】:下値リスクがより高い状態。戻り売り方針継続。
豪ドル/円は実体が小さく上下にヒゲのある陽線引けとなりました。83.00-10の下値抵抗には跳ね返されましたが、上値トライにも失敗しており、上値を切り下げる流れからも上抜けていません。引き続き下値リスクにより警戒が必要です。買いは様子見か83.00-10で軽く買って82.80で浅めに撤退です。売りは83.80-90で戻り売り。損切りは84.20で一旦撤退です。上値抵抗は83.80-90,84.10-20に、下値抵抗は83.30-40に軽い抵抗が83.00-10にやや強い抵抗があります。強い下値抵抗は82.00-10にあります。85円台を回復して終えない限り、下値リスクにより警戒が必要です。対ドルでもトレンドが弱く一段の下落リスクが高い状態にあるため、豪ドル/円も反発力が限られる可能性が高いと見ています。
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