2021年9月22日
【ドル/円】：ドルの戻り売り方針継続。
ドル/円は小陰線で終え小幅続落となりました。109.60-70の軽い抵抗にもぶつかっており下値リスクがより高い状態に変わりありません。日足の抵抗が110.20-30にありますが、これをしっかり上抜けて終えない限り、下値リスクがより高い状態です。 ドル買いは様子見か108.40-50まで引きつけて。損切りは浅い場合で108.20，深い場合は107.80で撤退です。売りは109.40-50で軽く売って109.80で一旦撤退するか、109.90-00の戻り待ちとします。この場合の損切りは110.50で撤退です。 日足の上値抵抗は109.50-60，110.00-10，110.20-30に、下値抵抗は109.00-10，108.40-50，108.00±10銭にあります。
【ユーロ/円】：上値余地が限られる展開。強い下値抵抗にも注意。
ユーロ/円は小陰線で終えており、小幅続落となりました。128.00±10銭の下値抵抗を守っていますが、トレンドが弱く反発余地も限られる可能性が高いと見ます。買いは様子見です。売りは128.40-50の戻りを軽く売って128.80で浅めに撤退するか、128.90-00の戻り待ちとします。この場合の損切りは129.60で撤退です。短期トレンドは130.50超えで終えない限り、変化しません。上値抵抗は128.40-50に軽い抵抗が、128.90-00、129.50-60に強い抵抗があります。下値抵抗は128.00±10銭、127.50-60にあります。全て下抜けた場合は新たな下げトレンド入りの可能性が点灯します。
【ユーロ/ドル】：上値の重い展開続く。戻り売り方針継続。
ユーロ/ドルは十文字の寄せ線で終え、上下の抵抗を攻めきれずに終えています。1.1700-10の下値抵抗を攻めきれていませんが、トレンドが弱い状態にあるので買いは様子見か1.1660-70まで引きつけて、損切りは1.1640で浅めに撤退です。売りは1.1780-90の戻り待ち。損切りは1.1830で撤退です。上値抵抗は1.1780-90，1.1810-20に、下値抵抗は1.1700-10，1.1660-70にあります。1.1650以下で終えるか1.1600割れを見た場合は下値余地がさらに拡がり易くなります。短期トレンドは1.1910-20の抵抗を上抜けて終えない限り変化しません。
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