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【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。上値抵抗にも注意。

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2021年6月22日

【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。上値抵抗にも注意。

ドル/円は寄せ線に近い形の足で終えています。下ヒゲがやや長く、日足の下値抵抗にも跳ね返されていることや、下値を切り上げる流れを維持しており、上値余地を探る動きが強まると見られます。押し目買い方針継続です。但し、109.50以下で終えた場合は、日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。 ドル買いは110.10-20で押し目買い。下値余地を109.90-00近辺まで見て置く必要があります。損切りは109.50で撤退です。ドル売りは110.70-80で戻り売り。損切りは111.10で浅めに撤退です。 日足の上値抵抗は110.70-80,111.10-20,111.60-70に、下値抵抗は110.00±10銭、109.70-80、109.20-30にあります。

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【ユーロ/円】:強い下値抵抗に跳ね返された状態。戻り売り方針変わらず。

ユーロ/円は、下ヒゲが長く実体の小さい陽線引けとなりました。タクリ足の陽線となり、下値トライに大きく失敗した形です。130.00近辺の重要ポイントに跳ね返されており、一旦底打ちした可能性がありますが、トレンドの変化が認められないので、買いは様子見か130.60-70の押し目待ちとします。損切りは129.90で撤退です。上値余地が若干拡がる可能性が生じているので、売りは1日様子見か131.80-90で戻り売り。損切りは132.30か、深い場合は短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻す132.60で撤退です。これが付いた場合でも133.60-70の抵抗を実体ベースで上抜けない限り、上値余地も拡がり難いでしょう。

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【ユーロ/ドル】:戻り売り方針継続。

ユーロ/ドルは前日の陰線を切り返して陽線で終えています。短期トレンドがまだ弱く、下値リスクにより警戒が必要ですが、1.18台の重要な下値抵抗を守っており、値動きの中で1.1700割れを見るか、終値ベースで1.1750割れとならない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。買いは様子見です。或いは1.1840に損切りを置くなら1.1880以下で軽く試し買い程度に。売りは1.1980-90の戻り待ちとします。損切りは1.2060で撤退です。これが付いた場合は“ニュートラル”な状態に戻しますが、1.22台を回復して終えない限り、上値余地も拡がり難いでしょう。上値抵抗は1.1950-60,1.1980-90,1.2040-50に、下値抵抗は1.1880-90,1.1850-60,1.1800±10ポイントにあります。

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