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【ドル/円】:ドルの戻り売り方針継続。

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2021年1月7日

【ドル/円】:ドルの戻り売り方針継続。

ドル/円は、陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げていますが、103.50超えトライにも失敗しており、大幅続伸にも繋がり難いと見ています。一方で、昨日の値動きの中で102.70-80にやや強い下値抵抗が出来ており、102.50割れを見ない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。短期トレンドは105円台で終えない限り変化しません。 ドル買いは様子見か102.70-80の押し目を軽く拾って102.40で撤退です。ドル売りは103.30-40で戻り売り。上値余地を103.60近辺まで見て置く必要があります。損切りは浅い場合で103.80、深い場合は104.30で撤退です。 日足の上値抵抗は103.50-60、104.20-30に、下値抵抗は102.70-80、102.20-30、101.80-90にあります。

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【ユーロ/円】:押し目買い方針継続。

ユーロ/円は陽線で切り返して上値余地を探る動きに繋げていますが、127.20-30の抵抗を上抜け切れておらず、揉み合いの域を抜けていません。一方で126.00-10の下値抵抗も守っており、短期トレンドは強い状態を維持しています。買いは126.40-50で押し目買い。損切りは浅い場合で125.80、深い場合は125.60で撤退です。売りは様子見です。125.60以下で終えた場合は日足の形状が悪化、125円割れで終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。逆に127.20-30の抵抗を実体ベースで上抜けた場合は上値余地がさらに拡がり易くなりますが、128.00-10に週足の抵抗が、130.00~130.50に月足の抵抗が控えており、これらをしっかり上抜けて来るまでは下値リスクにも注意が必要です。

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【ユーロ/ドル】:押し目買い方針継続。

ユーロ/ドルは小幅続伸となりました。短期トレンドが強い状態を維持しているので押し目買い方針継続としますが、週足の上値抵抗が1.2400-10超えから厚くなるのでこれにぶつかる可能性にも注意が必要でしょう。買いは1.2300-10で押し目買い。損切りは1.2240で撤退です。売りは様子見です。1.2100割れで終えた場合は短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻します。

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