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【ドル/円】:ドルの戻り売り方針継続。

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2020年9月25日

【ドル/円】:ドルの戻り売り方針継続。

ドル/円は4手連続陽線引けとなり、下値をゆっくりと切り上げています。個々の足は強いものではありませんが、105.00-10に抵抗が出来ており、短時間では105円割れを見ないと下値余地も拡がり難い形となっています。トレンドの変化が確認できないのでドルの戻り売り方針継続とします。 ドル買いは様子見か104.10-20の押し目待ち。損切りは103.90で浅めに撤退です。ドル売りは105.40-50で売り狙い。上値余地を105.70-80まで見て置く必要があります。損切りは106.30で一旦撤退です。 106.20超えで終えた場合は短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻して上値余地が若干拡がり易くなりますが、この場合でも中期トレンドがまだ弱いことや、106.70-80に日足の抵抗が、107.00-10に週足の抵抗が控えており、ドル急伸にも繋がり難いでしょう。逆に104.00割れを見た場合は新たな下落トレンド入りの可能性が高くなります。 日足の上値抵抗は105.50-60、105.90-00、106.10-20に、下値抵抗は105.00-10、104.50-60、104.00-10、103.10-20にあります。

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【ユーロ/円】:反発余地が若干拡がる可能性。ユーロの戻り売り方針で。

ユーロ/円は小陽線で続落を食い止めています。単体では上昇余力の強いものではありませんが、4日連続して122.50-60の下値抵抗に跳ね返されており、これを支えとして反発余地を探る動きが強まると見られます。短期トレンドがまだ弱いので買いは様子見です。上値余地が若干拡がる可能性が生じており、売りは123.70-80の戻り待ちとします。損切りは124.40で一旦撤退です。短期トレンドは125円台を回復して引ければ“ニュートラル”な状態に戻しますが、126.50超えで終えない限り下値リスクを残します。強い上値抵抗は123.70-80、124.20-30に、下値抵抗は122.00±10銭、121.00-10にあります。

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【ユーロ/ドル】:下げ渋り。ユーロの戻り売り方針は変わらず。

ユーロ/ドルは小陽線で続落を食い止めていますが、短期トレンドの弱さは変わらないので、戻り売り方針継続とします。若干上値余地が拡がる可能性があるので、今日の売りは1.1740-50の戻り待ちとします。損切りは浅い場合で1.1810、深い場合は“ニュートラル”な状態に戻す1.1860に置く必要があります。これが付いた場合は調整下げが一巡した可能性が点灯しますが、この場合でも1.1960-70の抵抗を上抜けて終えるまでは、上値余地も拡がり難く、1.1800~1.2000レンジでの揉み合いとなる可能性があります。買いは引き続き様子見です。強い上値抵抗は1.1790-00、1.1850-60に、強い下値抵抗は1.1400±10ポイントにあります。

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