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【ドル/円】:ドルの戻り売り方針継続。

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2020年9月24日

【ドル/円】:ドルの戻り売り方針継続。

ドル/円は3手連続陽線引けとなり下値を切り上げていますが、上値を切り下げる流れから抜け出しておらず、短期トレンドは弱いままです。106円台に実体を乗せて来れば短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻して上値余地が若干拡がり易くなりますが、この場合でも中期トレンドが弱いことや、106.70-80に日足の抵抗が、107.00-10に週足の抵抗が控えており、ドル急伸にも繋がり難いでしょう。逆に104.00割れを見た場合は103.10-20の抵抗を切り崩しつつ102円台の抵抗をトライする動きが強まり易くなります。 今日のドル買いは様子見か104.10-20の押し目待ちとします。損切りは103.90で撤退です。ドル売りは105.30-40で売り狙い。上値余地を105.70-80まで見て置く必要があります。損切りは106.30で撤退です。 日足の上値抵抗は105.40-50、105.70-80、106.00-10に、下値抵抗は104.10-20、103.50-60、103.10-20にあります。.

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【ユーロ/円】:ユーロの戻り売り方針継続。

ユーロ/円は値幅の小さい陰線引けとなりました。下げ渋りの形となっており、122.50-60にやや強い下値抵抗が出来ていますが、短期トレンドが弱いのでこれを切り崩す可能性が高いと見ています。買いは引き続き様子見です。売りは123.10-20で戻り売り。吹き値があった場合の上値余地を123.70近辺まで見て置く必要があります。損切りは124.10で一旦撤退です。短期トレンドは125円超えに値を戻せば“ニュートラル”な状態に変化しますが、126.50超えに実体を戻さない限り下値リスクを残します。強い上値抵抗は123.70-80、124.20-30に、下値抵抗は122.00±10銭、121.00-10にあります。

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【ユーロ/ドル】:ユーロの戻り売り方針継続。

ユーロ/ドルは小幅続落。個々の足は下げエネルギーの強いものではなく、また中期トレンドも強い状態を維持していますが、短期トレンドが変化しており、目先は一段の下落リスクに注意が必要です。買いは様子見です。売りは1.1680-90で戻り売り。損切りは1.1760で一旦撤退です。1.19台を回復して終えない限り、短期トレンンドは変化しません。強い上値抵抗は1.1790-00、1.1850-60に、下値抵抗は1.1400±10ポイントにあります。

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