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【ポンド米ドル】Brexitまで残り2カ月、英国内外で議論が活発化

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8月28日(水)ポンド/ドル

基調
波乱含み

目先の注目材料
・米長期金利、国際商品価格

Brexitまで残り2カ月、英国内外で議論が活発化

ポンドは21-22日の英独首脳会談、英仏首脳会談を経て堅調に推移している。
メルケル独首相が、英国の欧州連合(EU)離脱=Brexitを巡るアイルランド国境問題の解決策(代替案)を30日以内に提出するようジョンソン英首相に求めた事などが、EU側の姿勢軟化と受け止められた模様だ。
加えて昨日は、英最大野党・労働党のコービン党首が内閣不信任案の提出を断念。
その上で、ジョンソン首相にBrexitの延期を要請する事を義務付ける法案を提出する方針を決めた事もポンドの支援材料となった。
こうした中、ポンド/ドル相場はほぼ1カ月ぶりに1.23ドル台を回復した。
12日に付けた2年7カ月ぶりの安値1.2014ドル前後から2.5%程度反発した格好だ。
ただ、英政府は引き続き9-10月の議会休会を画策している模様で、このまま「合意なき離脱」を回避できるかは不透明だ。
ジョンソン首相は、議会を9月3日の再開直後に休会に追い込み、離脱延期法案の採決回避に動く可能性がある。
こうした動きが顕在化すれば、ポンドは再び下落する公算が大きい。
いずれにしても、欧州では夏のバカンスシーズンを終えてBrexitを巡る議論が活発化し始めており、それにともなってポンド相場も動意が回復しつつある。
それだけに、今後の英国とEUの交渉や、英議会の動向を注視しておく必要があろう。