米雇用統計など重要イベント控え様子見か【外為マーケットビュー】
動画配信期間:公開日から2週間
外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
動画の内容抜粋
円相場の動き
• 昨日は全体的に円高が進行し、一時148円65銭まで円高レベルに到達
• 引けにかけて買い戻しが進んだ(スワップポイント狙いのロング化)
• 146-148円の狭いレンジでの取引が8月を通じて継続
NVIDIA決算の影響
• 決算内容はアナリスト予想を上回る良好な結果
• 中国向け売上を0として予想されているにも関わらず好決算
• ゴールドマンは来年200ドルの株価予想を維持
• 一時的な売りの後、ほぼ全戻しして取引終了
政治・金融政策の動向
FRB関連
• トランプ大統領がクック理事の辞任を要求(大統領に辞任権限はなし)
• 法廷闘争に発展、ドルのネガティブ要因となる可能性
• ミラン理事の承認が次のFOMC前に決定予定
欧州情勢
• フランス政局の影響でユーロ/ドルが1.15台に突入
• ただし重要サポートは終値ベースで破られず
• フランスの経済規模は欧州の20%程度で影響は限定的
• ウクライナ和平は遠のく見通し、欧州の防衛支出拡大継続
日本の物価・金融政策
米価格の急騰
• 凶作により買取価格が急騰
• 備蓄米もほとんど枯渇
• 日銀の物価下落シナリオに影響する可能性
為替政策への圧力
• 韓国中銀が米財務省と為替について協議
• 植田日銀総裁がベッセント財務長官から「ビハインドザカーブ」と批判
• 実質金利の大幅マイナス状態継続への懸念
結論
短期見通し
• ドル/円は146-148円のレンジ相場が継続する可能性
• 9月第3週のイベント(FOMC、日銀会合)に向けて円高圧力の可能性
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外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
志摩力男 氏慶應義塾経済学部卒。1988年ー1995年ゴールドマン・サックス、2006-2008年ドイツ証券等、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任、その後香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立した後も、世界各地の有力トレーダーと交流があり、現在も現役トレーダーとして活躍。
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