
【豪ドル/円】上値余地が限られる可能性。下値抵抗を守って小反発の可能性も。
豪ドル/円は陰線引けとなり、日足の形状が悪化しています。95.00-10に日足の下値抵抗がありますが、割り込んで終えた場合は94.00前後にある一段と強い抵抗をトライする動きが強まり易くなります。対ドルでも上値を切り下げており、反発力の鈍い展開が予想されます。対ドルで0.6390-00に強い下値抵抗がありますが、これを下抜けて終えた場合は対円でも下落余地が拡がり易くなります。買いは損切りが付いたので1日様子見か95.00-10で軽く押し目買い。損切りは94.60で撤退です。売りは95.80-90の戻り待ちとします。損切りは96.30で撤退です。上値抵抗は95.50-60に軽い抵抗が、95.80-90、96.00-10,96.30-40にやや強い抵抗が出来ています。97円台に乗せて終えない限り、下値リスクがより高い状態です。下値抵抗は95.20-30,95.00-10にありますが、95円を割り込んで終えた場合は、新たな下落リスクが生じます。

© 2025 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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