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米イベント控え143円後半で振幅、144円台は売りが並ぶ
本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は143円後半で振幅。早朝に143.45円付近まで調整した後、米雇用統計を控えたポジション調整から143.930円まで上昇した。ただ、昨日下落したポンドが反発したことから、ドルが弱含みになり、ドル/円は頭を抑えられた。
また、今年の春闘の最終集計で、平均賃上げ率は1991年以来の高水準となる5.25％だったことが明らかになった。
現状レベルの上側の144.000円、144.050円、144.100円、144.200円、144.250円、144.300円、144.350円に売りオーダーが観測されるほか、143.950円、144.150円、144.200円にストップ買いが確認できる。一方、下側では143.400円、143.450円、143.500円、143.550円、143.600円、143.650円に買いが並んでいるほか、143.400円、143.600円、143.800円にストップ売りが確認できる。
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