動画で見通しを解説
動画配信期間
2025/5/8~
S&P500:最新の見通し
FOMC(米連邦公開市場委員会)について
- 昨日のFOMCでは大きな方向性は出ず、政策金利は市場予想通り据え置き
- 経済見通しについては不透明感がさらに増したとの声明
- パウエル議長の記者会見では:
- トランプ大統領の利下げ要求については「我々の仕事に全く影響しない」と発言
- タカ派的な姿勢とFRBの独立性を示し、株価の下落を防いだ
S&P500の動向と見通し
- 現在は横ばい推移の状況
- 方向感が出るには5500ポイント下抜けか5800ポイント上値突破かが焦点
貿易交渉の進展
- 今日の午後11時にトランプ大統領が貿易合意に関する記者会見を開催予定
- ニューヨークタイムズによると、米国とイギリスの貿易合意が発表される見通し
- この合意発表が世界的な貿易摩擦への警戒感を緩和させ、株価の上昇傾向につながっている
- イギリスは対米赤字であるため、合意に至りやすかったとの見方も
- この合意が指針となって他国との交渉にも影響する可能性
結論
今後の市場は貿易合意の内容次第で大きく動く可能性があり、S&P500は5800ポイント突破か5500ポイント割れかの方向感が出るかどうかが注目点となる。特に今日深夜11時のトランプ大統領による米英貿易合意発表が市場に与える影響に注意が必要。
S&P500 チャート分析①(日足)
S&P500 チャート分析②(4時間足)
最新のS&P500チャートはコチラ
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宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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