【ドル/円】上値余地が限られる展開。144.00±10銭に強い下値抵抗あり。
ドル/円は直近の日足が、実体が小さく下ヒゲの非常に長い陽線で続落を食い止めています。上値を急角度で切り下げており、トレンドは弱いままですが、直近の陽線が下値トライに失敗したことや、145.00-10の日足、週足、月足の中・長期的な下値抵抗を終値ベースでは守って終えており、一旦底打ちした可能性にも注意が必要です。中期トレンドが弱いため急伸にも繋がり難いと見られますが、反落した場合でも144~145円台の売りも慎重に臨む必要があります。但し、144円を割り込んで終えた場合は、立ち上げの可能性を打ち消して、140~142円方向への新たな下落リスクが生じます。
ドル買いは1日様子見です。ドル売りも1日様子見か146.60-70まで引きつけて。損切りは147.20で撤退です。
日足の上値抵抗は145.50-60,146.10-20,146.60-70,147.30-40に、下値抵抗は144.60-70,144.00±10銭、143.10-20にあります。
© 2025 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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