指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
ドル円147円挟んで乱高下、146円半ばは買い優勢
本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は147.00円を挟んで振幅。株安を受けた投資家センチメントの悪化から、146.545円まで売りが先行した。その後は、リスク回避の流れが和らいだことで、ドル/円は147.401円まで戻した。もっとも、ユーロ/ドルを中心にドル売りが進んだため、ドル/円は146.70円台まで押し戻された。
現状のレベルの上側の147.300円、147.400円に売りが観測される。一方、下側では146.400円、146.500円、146.550円、146.600円、146.650円、146.700円に買いが観測されるほか、146.500円にストップ売りが散見される。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ＝1,000,000通貨
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