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最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。
動画配信期間:2024/8/2~2024/8/16
外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
動画の内容 抜粋・まとめ
円高リスクと米国の景気後退懸念:2024年8月2日の市場分析
1. 日銀の政策決定会合と市場の反応
- 日銀が予想外の政策変更を実施
- 外資系金融機関や大手ヘッジファンドが事前に情報を得ていた可能性
- 円高方向への一方的な動き
2. FOMC(米連邦公開市場委員会)の影響
- パウエル議長の発言は9月利下げを明確に示さず
- 市場は9月利下げの可能性を織り込む動き
3. 米国経済指標の悪化
- 新規失業保険申請件数が24.9万人に急増
- ISM製造業指数が46.8に低下、特に雇用指数が43.4と深刻
4. 本日の米雇用統計への注目点
- 失業率が重要なポイントに
- 予想以上に悪化すれば、市場反応が大きくなる可能性
5. 株式市場の動向
- 米国株式市場が大幅下落、特にテクノロジー株
- 日経平均も下落、一時3万6000円台へ
6. ドル円相場の見通し
- 円高リスクが継続
- 短期的には148.50円が重要なサポートライン
- 中長期的には140円台前半まで下落の可能性
7. 今後の展望
- 米国の景気後退懸念が強まる
- 日本の金融政策転換と米国の景気減速で円高方向の動きが続く可能性
志摩力男 氏
慶應義塾経済学部卒。1988年ー1995年ゴールドマン・サックス、2006-2008年ドイツ証券等、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任、その後香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立した後も、世界各地の有力トレーダーと交流があり、現在も現役トレーダーとして活躍。
慶應義塾経済学部卒。1988年ー1995年ゴールドマン・サックス、2006-2008年ドイツ証券等、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任、その後香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立した後も、世界各地の有力トレーダーと交流があり、現在も現役トレーダーとして活躍。
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本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
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