動画で見通しを解説
S&P500：最新の見通し
■S&P500の現状
- 移動平均線が強気の継続を示しており、引き続き上昇基調を維持
- 5,500ポイントラインに対して、終値ベースでの定着が焦点
■今後の上値目標
- 5,500ポイントを終値ベースで確保できれば、次の目標は5,550ポイント、5,600ポイント
■今夜の注目イベント
- 21時15分:ADP全国雇用者数
- 21時30分:新規失業保険申請件数
- 23時 :ISM非製造業景況指数
■イベントの意義
- これらの経済指標の結果次第で、FRBの利下げ観測に変化が生じる
- 利下げ観測の変化がS&P500の動きに影響を及ぼす
■まとめ
- S&P500は5,500ポイントの定着を目指しており、注目
- 今夜のADP、新規失業保険申請件数、ISM非製造業指数が重要なカギ
- これらの結果でFRBの利下げ観測が変わり、S&P500にも影響
S&P500は5,500ポイントの定着を目指す展開が続いています。今夜のADP雇用統計、新規失業保険申請、ISM非製造業指数などの発表結果次第で、FRBの利下げ観測が変わり、S&P500の動きにも影響を及ぼすとみられています。投資家はこれらの指標の動向に注目する必要があるでしょう。
S&P500 チャート分析①（日足）
S&P500 チャート分析②（4時間足）
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員宇栄原 宗平（うえはら・しゅうへい）
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月（株）外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか！』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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