【ドル/円】下値余地が限られる可能性。強い上値抵抗にも注意。
直近の日足は高値圏から陰線が出ており、上値の重いスタートとなることが予想されますが、日足の形状は崩れておらず、調整下げの範囲内に留まっています。可能性がまだ低いと見ますが、155.70-80の日足の抵抗を下抜けて終えた場合は、下値リスクがやや高くなります。155円台を維持出来ずに終えた場合は短期トレンドが変化します。逆に157.60-70の抵抗を上抜けて終えれば、軽い下押し調整を済ませて上値トライの流れに、戻します。
ドル買いは損切りが付いたので1日様子見か、156.60-70で軽く押し目買い。損切りは156.30で浅めに一旦撤退です。トレンドが強い状態を維持しているので、売りは様子見か、157.50-60まで引きつけて。損切りは158.10で撤退です。
日足の上値抵抗は157.30-40,157.60-70,158.20-30に、下値抵抗は156.40-50,155.70-80,155.50-60にあります。
© 2024オフィス フレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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