日経平均株価(外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」での銘柄名:日本N225)について、ここまでの相場の振り返りと、この先のポイントについて短時間で確認できるようまとめました。
日経平均株価の値動き まとめ
5月2日の東京株式市場は、前日の米国市場でハイテク株が下落した流れを引き継ぎ、半導体関連銘柄を中心に売りが先行した。日経平均株価は一時300円超の下落となり、3万8000円の節目を割り込む場面もあった。
しかし、米連邦公開市場委員会(FOMC)での金融引き締め長期化への懸念が後退したことや、日本株の先高観を背景とした押し目買いが優勢となり、下げ幅を縮小。日経平均は朝方のマイナスからプラス圏に浮上する場面もあった。
連休を前に海外短期筋などによる買い戻しも株価指数先物に入り、相場の下支え要因となった。ただ、4月の米雇用統計発表を控え、連休中の海外相場の大きな変動に対する警戒感から、投資家は積極的な取引を手控える動きが見られた。
結局、日経平均株価は前日比37円98銭(0.10%)安の3万8236円07銭で取引を終え、2日連続の小幅な値下がりとなった。市場からは、これから本格化する企業決算発表や連休を前に、値動きが限定的だったとの声が聞かれた。
最新の日経平均CFDチャート(外為どっとコム「CFDネクスト」)
30分足チャート
日足チャート
日経平均CFDを日足チャート分析すると、10日移動平均線が若干右肩上がりになり、価格は移動平均線の上に位置している。RSIは「買われすぎ」とされる70に到達した。
※リアルタイムの価格はこちらから確認できます。
日本N225 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム
経済指標カレンダー
FX初心者向けに12時からライブ解説を配信
外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。
日経平均の上昇・下落要因
上昇要因
日本経済の好調:国内経済の成長が企業利益を増加させ、株価を押し上げる。
企業業績の向上:日経平均に含まれる主要企業の業績好転。
円安傾向:輸出企業の収益性が向上し、株価を支援する。
金融緩和政策:日銀による金融緩和策が市場に流動性を供給し、株価を押し上げる。
外国人投資家の買い越し:海外からの投資が増えると株価が上昇する。
グローバル経済の好調:世界経済の成長が日本企業の業績を支え、株価を上昇させる。
下落要因
日本経済の減速:国内経済の成長鈍化が企業利益に悪影響を与え、株価を下げる。
企業業績の悪化:日経平均に含まれる主要企業の業績が悪化。
円高傾向:輸出企業の収益性が低下し、株価に悪影響を与える。
金融引き締め政策:金融政策の正常化や利上げが市場の流動性を減少させ、株価を圧迫する。
外国人投資家の売り越し:海外投資家による売りが増えると、株価が下落する。
グローバル経済の不安定:世界経済の不確実性が高まると、リスク回避の動きが強まり、株価が下落する。
外為どっとコム「CFDネクスト」の魅力
外為どっとコムのCFDサービス「CFDネクスト」は、ひとつの口座で世界の株価指数や金・原油、米国株などのさまざまな商品に投資ができます。
取引手数料が無料
取引手数料が無料なので少ない保証金で取引を開始できます。
日経平均CFDは、最大10倍のレバレッジがかけられるため、少ない保証金で効率よくお取引ができます。
ロスカット手数料は別途発生します。詳しくはこちら
「売り」から入ることもできる
「買い」だけでなく「売り」から入ることも出来るため、相場が下落して価格が下がった際にも利益を出すことができます。
「日本円」で取引できる
世界の様々な商品も、FXと同様に「日本円」のまま取引することができます。
お知らせ、キャンペーン
CFD(CFDネクスト)について|はじめてのCFDなら外為どっとコム
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。