日経平均CFD(外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」での銘柄名:日本N225)について、ここまでの相場の振り返りと、この先のポイントについて短時間で確認できるようまとめました。
日経平均株価の値動き まとめ
4月12日の東京株式市場、日経平均株価は11日の米国市場でのハイテク株高などを好感し、前営業日比80.92円高の3万9523円55銭と小幅に反発した。取引開始直後は半導体関連銘柄などへの買いが広がり、一時332円高の3万9774円82銭まで上昇したものの、その後は週末を控えた利益確定売りもあり、上げ幅を縮小する展開となった。
ファーストリテイリングの株価が大幅安となる場面では日経平均の上げ幅が15円高まで縮小するなど、同社株の動向に左右される場面もあった。ただ、米3月生産者物価指数(PPI)の伸び鈍化を受けた米ハイテク株高の流れや、円安基調も支えとなり、終値は小幅高となった。
市場では、日経平均が買い上がる強い材料は乏しく、しばらく様子見の展開になるとの見方がある一方、海外勢が現物株を買っている動きもあり、下値は堅いとの見方も出ている。
最新の日経平均CFDチャート(外為どっとコム「CFDネクスト」)
30分足チャート
日足チャート
日経平均CFDを日足チャート分析すると、10日移動平均線が右肩下がりになり、価格は移動平均線を下回る位置に来ている。RSIは「売られすぎ」とされる30から基準の50に向けて上昇している。
※リアルタイムの価格はこちらから確認できます。
日本N225 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム
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外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。
日経平均の上昇・下落要因
上昇要因
日本経済の好調:国内経済の成長が企業利益を増加させ、株価を押し上げる。
企業業績の向上:日経平均に含まれる主要企業の業績好転。
円安傾向:輸出企業の収益性が向上し、株価を支援する。
金融緩和政策:日銀による金融緩和策が市場に流動性を供給し、株価を押し上げる。
外国人投資家の買い越し:海外からの投資が増えると株価が上昇する。
グローバル経済の好調:世界経済の成長が日本企業の業績を支え、株価を上昇させる。
下落要因
日本経済の減速:国内経済の成長鈍化が企業利益に悪影響を与え、株価を下げる。
企業業績の悪化:日経平均に含まれる主要企業の業績が悪化。
円高傾向:輸出企業の収益性が低下し、株価に悪影響を与える。
金融引き締め政策:金融政策の正常化や利上げが市場の流動性を減少させ、株価を圧迫する。
外国人投資家の売り越し:海外投資家による売りが増えると、株価が下落する。
グローバル経済の不安定:世界経済の不確実性が高まると、リスク回避の動きが強まり、株価が下落する。
外為どっとコム「CFDネクスト」の魅力
外為どっとコムのCFDサービス「CFDネクスト」は、ひとつの口座で世界の株価指数や金・原油、米国株などのさまざまな商品に投資ができます。
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「売り」から入ることもできる
「買い」だけでなく「売り」から入ることも出来るため、相場が下落して価格が下がった際にも利益を出すことができます。
「日本円」で取引できる
世界の様々な商品も、FXと同様に「日本円」のまま取引することができます。
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