ドル円、米JOLTSで152円タッチあるか？レンジ内で上昇中（今日のFX）2024/4/2

 

最新のドル円相場を解説

動画の内容　ポイントまとめ

■ ドル円相場の分析

移動平均線が上昇基調を維持しており、全体的に強気の展開が続いている。
直近は151円台でのレンジ相場が続いているが、小幅ながら上昇傾向にある。
151.50円付近が下値支持点として機能しており、押し目買いの好機が訪れそう。
ただし、152円付近での上値抵抗が強く、政府による為替介入リスクも意識が必要。
■ 注目イベント

本日23時に発表される米JOLTS求人件数に注目が集まる。
市場予想を上回る結果となれば、ドル円の152円タッチを誘発する可能性がある。
一方で、予想を下回った場合はドル売り反応も想定される。
■ 取引戦略

基本的には上昇基調を意識した買い目線が有効。
151.50円付近での押し目買いが好機と考えられる。
152円への上抜けを目指すが、介入リスクを意識しつつ、状況に応じた慎重な判断が必要。
全体として、ドル円は151円台でのレンジ相場を続けているが、今週の米指標次第では152円への再挑戦も期待される。ただし介入リスクから神経質な展開が予想され、慎重な取り組みが求められる。

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外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。

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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平（うえはら・しゅうへい）
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月（株）外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか！』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。

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