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金(ゴールド)は下落。チャートには相場転換のサインが出現(市況と分析)2024/3/25

 

金

金(ゴールド)CFD(外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」の銘柄名:金スポット)について、昨日の振り返りと現在のポイントについて短時間で確認できるようまとめました。

金(ゴールド)市場の値動きまとめ

3月22日のニューヨーク商品取引所(COMEX)における金先物4月限は前営業日比24.70ドル安の1オンス=2160.00ドル、6月限も24.90ドル安の2181.60ドルと、いずれも反落して取引を終えた。週間ベースでは0.07%安とほぼ横ばいだった。

アジア市場では買いが先行し、一時2188.00ドルまで上昇したが、その後は利食い売りが優勢となり下落。米国市場でも売りが継続し、2158.40ドルまで値を下げた。ドル高進行を意識した売りに押され、週末を控えた持ち高調整の動きも重しとなった。

市場では、FRBが利下げを進めつつ景気の軟着陸を達成できるとの楽観論が強まっており、金利低下は利息を生まない金投資にはプラスに働くとの見方が支えとなった。

最新の金(ゴールド)CFD 日足チャート

30分足チャート

金(ゴールド)30分足チャート

日足チャート

金(ゴールド)日足チャート

金(ゴールド)CFDについて、テクニカル分析では、単純移動平均線(10日)が若干右肩下がりの形状になったうえ、価格が移動平均線の下に位置し、トレンドが見いだせない。また、相場の過熱感をはかるRSIは、50を割り込み下落している。
※リアルタイムの価格はこちらから確認できます。

金スポット 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム

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金(ゴールド)の上昇・下落要因

上昇要因

インフレの期待:物価上昇の予測が強まると、金を価値保存手段として買う動きが強まる。
経済的不安定性:経済危機や金融市場の不安定時には、安全資産としての金への需要が高まる。
実質金利の低下:金利がインフレ率を下回ると、金への投資が魅力的になる。
通貨価値の低下:特に米ドルが弱まると、金価格は上昇する傾向がある。
地政学的緊張:紛争や政治的不安が高まると、リスク回避のため金への投資が増える。
中央銀行による購入:中央銀行が金を買い増すと、供給が減り価格が上昇する。

下落要因

インフレ率の安定または減少:物価上昇の懸念が和らぐと、金への投資需要が減少する。
経済的安定:経済が安定し、リスク資産への投資が増えると、金への需要が減る。
実質金利の上昇:金利がインフレ率を上回ると、金に対する魅力が減少する。
通貨価値の強化:特に米ドルが強まると、金価格は下落する傾向がある。
地政学的緊張の緩和:地政学的リスクが減少すると、金へのリスク回避需要が落ちる。
中央銀行による売却:中央銀行が金を市場に売り出すと、供給が増え価格が下がる。

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