読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は伸び悩みか、米引き締め的金融政策も日本の為替介入に警戒

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め的金融政策も日本の為替介入に警戒」
 22日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)は引き締め的な政策方針を維持するとみられ、ドル選好地合いは継続。一方、日本銀行の緩和継続スタンスも日本の為替介入が警戒され円売りは抑制されそうだ。
 21日発表された米経済指標でフィラデルフィア連銀製造業景気指数、製造業PMIは想定よりも強い内容だった。今週の連邦公開市場委員会(FOMC)で示された当局者の金利見通しを受け今後も引き締め的な政策が続くとの見方から、米金利高・ドル高の展開に。ユーロ・ドルは1.0850ドル台に下げ、ドル・円は151円70銭台に浮上。ただ、本日アジア市場はドル買い継続も日本政府の円安けん制で過度な円売りは縮小した。この後の海外市場は具体的な手がかりが乏しく、米金利にらみとなる。FOMC通過で金融政策の不透明感が払しょくされたほか、先行きもタカ派的な政策が維持されるとの思惑からドル選好地合いは継続されそうだ。次の注目材料となる来週の米コアPCE価格指数は高止まりが予想され、ドルは売りづらい。一方、日本のインフレ高進を受け日銀の利上げ観測は根強い。半面、日本の為替介入が警戒され、過度な円売りは抑制されよう。


通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ