東京市場は横ばいか。米国株はまちまち。ダウ平均が下落し、S&P500とナスダックが上昇した。ダウ平均は96ドル安の38972ドルで取引を終えた。特段の材料に乏しい中、方向感に欠ける展開。下げたダウ平均も中盤に深押ししたが終盤には戻しており、引け味は悪くなかった。ドル円は足元150円50銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて20円高の39290円、ドル建てが25円高の39295円で取引を終えた。
米3指数の方向がそろっておらず、動きづらい展開を予想する。きのうの日経平均は場中に突如崩れる場面があったが、小幅なプラスで終えた。高くなれば利益確定売りは出やすい一方、安くなれば先高期待からの買いは入りやすく、上でも下でも値幅が出てくればそれが修正されるだろう。ところどころで不安定な動きは出てくるかもしれないが、次第にこう着感が強まり、前日終値近辺で終了すると予想する。日経平均の予想レンジは39100円-39400円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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