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ドル・円は伸び悩みか、148円台後半の売りに警戒

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、148円台後半の売りに警戒」
 7日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者は早期利下げに慎重で、ドル買いに振れやすい地合いに変わりはない。ただ、148円台後半は売りが強く、米金利安ならドルの上値は重くなりそうだ。
 前週発表された堅調な米雇用統計など経済指標を受け、FRB当局者から早期利下げに慎重な見解が聞かれる。ただ、国債入札の後に長期金利は緩やかな低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.07ドル台前半から半ばに浮上、ドル・円は148円70銭台から1円程度下落。本日アジア市場は米10年債利回りの下げ渋りで、ドル売りはいったん収束したとみられる。ドル・円は147円台では買戻しが入り下値の堅さが目立つ。この後の海外市場は重要経済指標の発表は予定されておらず、当局者発言を受けた米金利の動向が手がかりとなる。タカ派的なスタンスの当局者は今年3回の利下げの可能性に言及しており、長期金利の下押し要因になりやすい。半面、政策金利の引き下げ時期の前倒し観測は弱まり、ドル買い基調は維持されるだろう。ただ、日銀の緩和修正期待は一服しているが、日本政府の円安けん制が想定され、円売りは抑制されるとみる。


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