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ドル/円 高く引けた点を素直に評価したい・・・

今週の注目通貨ペアはこれだ!


■  ドル/円 高く引けた点を素直に評価したい・・・ 
先週は、木曜日に安値を付け、金曜日に高値を付ける展開でした。週初から木曜日にかけてやや弱含みの動きが続きましたが、金曜日の陽線で雰囲気は一変、終値ベースで1月23日の戻り高値も更新して高く引けていまして、売り方の買い戻しが一気に持ち込まれました。急激に先高感が強まった状況と言っても過言ではないような気がします。
移動平均線は、短期と長期が下落する中、中期の上昇が目立ちます。3本の移動平均線が147円近辺に収束しつつある状況の中、実体線が一気に3本の移動平均線を下側から上側に突き抜けていますね。元々ボラティリティが低い中にあって陽線1本でここまでチャートの印象が変わる局面というのは、あまり見たことがありません。
今週は、買い先行スタンスで臨みたいところです。MACDもデッドクロスを形成していましたがすでに反転の兆しを見せていますし、何より下落基調に傾きかけていたところで出現した陽線により売り方から買い方に勢力が一気に傾いたという事実は重く見る必要があるような気がしています。少し上下のブレは大きくなるかもしれませんが、一気に下落するリスクは減退したという判断でよいと思います。


その他 通貨ペア分析


■ ユーロ/円 下値不安は払拭されたが・・・ 
先週は、月曜日に安値を付け、木曜日に高値を付ける展開でした。ドル円と同様、週初からやや軟調な動きを見せ、金曜日の陽線で一旦下値不安を払拭した形となっています。ただ、ドル円のチャートと比較すると、ユーロ円の出遅れがかなり鮮明となっていて、1月19日の戻り高値までの距離もかなり残しているのがチャート上の大きな特徴となっています。
今週は、やや買い先行スタンスで臨みたい感じがしています。やはり、先週後半に出現した2本の陽線で下値不安が和らいでいるという事実は否定できないと思います。ただし、ドル円と対比するとユーロ円のチャートは出遅れ感がかなり鮮明で、対円の通貨ペアで買うにしてもあえてユーロ円を選択する必要を感じません。ユーロがドルよりも強くなれば話は別ですが、目先について言えばユーロは対ドルで出遅れが目立つような気がしています。

■ ポンド/円 大きな下落リスクは低そうだが・・・ 
先週は、月曜日に高値を付け、木曜日に安値を付ける展開でした。チャートの形状はユーロ円とよく似ていますが、木曜日の安値の形成から2円以上も戻している点がボラティリティの高さを象徴しています。また、金曜日の陽線で大きく戻しはしたものの1月19日の戻り高値までの距離を残している点で、ドル円と対比すると出遅れ感が明確になっていますね。
今週は、売り買いどちらという観点で言えば売りを選択する余地はありません。ただ、一気呵成に買いで攻めるというイメージも持ちにくい印象です。先週木曜日の長い下ヒゲに続いて出現した金曜日の陽線は確かに評価できるのですが、だからと言って「戻しただけ」の可能性も否定できず、一気に上値追い・・・といった動きはイメージしにくいと思います。買いは買いでも打診買いの域を出ない・・・そんな印象です。

■ オージー/円 上とも下とも・・・ 
先週は、月曜日に高値を付け、木曜日に安値を付ける展開でした。他の対円の通貨ペアとチャートの形状はやや異なり、水曜日の陰線で一気に下押し、木曜日も買い方の投げが続きましたが長い下ヒゲを伴って大きく戻し、金曜日も陽線で戻しています。ただし、先週後半の戻りに対して先週水曜日の陰線の下落が大きく、全体的に買い先行スタンスを取れるほどの元気さは感じません。
今週は、少し様子を見てみたい感じがします。対円の通貨ペアは先週後半に戻り歩調をたどりましたが、戻りの程度が大きいのはドル円だけで、特にオージー円は最後発、どちらかと言うと対円の通貨ペアが円高に傾いた際にオージー円が下落を先導する可能性が高いと考えるべきではないでしょうか。安いから買うといった発想は捨て去るべき局面と考えます。

■ ユーロ/ドル 買い方は苦しくなってきたのでは・・・ 
先週は、木曜日に安値を付け、金曜日に高値を付ける展開でした。週初は小動きでしたが週央にかけ上値・下値ともに広がりを見せ始め、拡散的なチャート形成になってきました。そして金曜日、週間の高値を付けた後に大きな陰線の出現で下落、終値ベースで安値を更新しての越週となり、先安感の強いチャート形成と判断してよい局面と言えるのではないでしょうか。
今週は、売り先行スタンスで臨まざるを得ないと思います。ボリンジャーバンドの幅が狭いままでボラティリティの高まりはあまり感じられませんが、それでも チャートの悪化は鮮明で、買い方が苦しい立ち位置に置かれていることを明確に示しています。戻れば強烈な戻り売りが待ち受けていると考えてよい状況で、時間の経過とともに買い方が少しずつ投げるような動きへと発展していく可能性が高いように思います。

今週のチャートリーディング ~相場の強さ~

 

※例:「 ドル < 円 」ドル安、円高。 「<」が多いほどトレンドが強い。
情報提供元:(株)チャートリーディング
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