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ドル・円は下げ渋りか、米雇用統計は悪化も週末に向けドル売り抑制

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米雇用統計は悪化も週末に向けドル売り抑制」

 2日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米雇用統計はやや低調な内容が予想され、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げを見込んだドル売りが先行。ただ、週末に向け地銀株などをにらみ過度なドル売りは抑制されそうだ。
 1日発表された米新規失業保険申請件数は2週連続で市場予想を上回る弱い内容となり、FRBによる早期利下げ観測から金利安・ドル安の展開となった。ユーロ・ドルは1.08ドル付近から1.0870ドル台まで強含み、ドル・円は146円を一時割り込んだ。ただ、本日アジア市場は底堅い米10年債利回りでドルは買い戻され、ドル・円は146円20銭台を下値にもみ合う展開となった。この後の海外市場は米雇用統計が焦点。ISM製造業景況感指数では雇用指数がやや改善したが、今晩の雇用統計が想定通り弱い内容なら早期利下げ観測の再燃で米金利安・ドル安が先行しそうだ。米国債発行の縮小に伴う需給動向による金利安もドル売り要因に。一方、商業用不動産向けの融資で一部の米地銀が巨額の損失を計上し、警戒感が広がった。引き続き地銀の経営問題が注目されれば、過度なドル売りは回避される。

通貨別分析

 

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