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【見通し】NY為替見通し=米雇用統計次第で上下、ネガティブサプライズに要警戒

NY時間のドル円は、米雇用統計の結果次第次第で大きな動きを見せるだろう。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」では、3月19-20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での据え置き確率は。現時点では約65%となっている。しかしながら、4月30日-5月1日の利下げ確率は93%弱となるなど、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ予想は後ろ倒しになっているものの、今年上期の利下げ予想は変わらない。これは今週行われたFOMCでも「理事会のほぼ全員が利下げが適切だと考えている (almost everyone on the committee believes it will be appropriate to reduce rates)」と述べたことと整合性があり、「利下げを行うか否か」ではなく、「いつ行うか」が注目ということになる。

 5月からの利下げが優勢と見込まれる中で、本日発表される雇用統計で、雇用増加が鈍化傾向をたどれば、再び3月利下げ期待が高まることになる。本日発表される1月の雇用統計は、米非農業部門雇用者数は18万人程度の予想、失業率は3.8%となっている。パウエルFRB議長は先日のFOMC後の会見でも、「労働市場が予想外に弱くなれば、早めに利下げを行うだろう(would cut sooner if saw unexpected labour market weakening)」と発言していることで、ネガティブサプライズに要警戒となるか。

・想定レンジ上限
 ドル円は、昨日高値147.11円、その上は1月31日のパウエルFRB議長の会見後の高値147.44円。

・想定レンジ下限
 ドル円は、昨日安値145.90円。その下は1月16日安値145.59円。

(松井)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ