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FX個人投資家動向「商業不動産リスクで米地銀株下落、リスクオフ円買い進行‼ドル円プレーヤーは雇用統計前で警戒ムード?売買交錯‼」2024年2月2日

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

FX投資家フローと市況

前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)

1日、新規失業保険申請件数が悪化したほか、10-12月期米単位労働コスト・速報値が市場予想を下回り、米10年債利回りの低下とともにドル円は146.326円まで売りが先行した。その後発表された米1月ISM製造業景況指数が市場予想を上回ると、ドル円は146.805円まで反発した。

ただ、商業不動産リスクが引き続き警戒される中、前日予想外の決算悪化で株価が急落した地銀のニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)の株価が大幅続落となったほか、同業のコメリカ(CMA)や、シチズンズ・フィナンシャル・グループ(CFG)の株価も下落すると、リスク回避の円買い・ドル売りが入り、NY時間中盤にドル円は145.891円まで下落した。

本日アジア時間は、今夜、米雇用統計の発表を控え明確な方向感がない中、堅調なアジア株式市場を受けて、ドル円は146円ミドルレベルまで戻している。

取引金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。

市場シェア上位

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。

ポジション金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)

ポジション増減

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。

外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。

 
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